晴れ時々毒舌3
間合いの続きですが、剣道で必ず言われるのが相手との距離の取り方です。
間合いが合わないと当然跳躍力が凄くても竹刀が当たらないんですね。
お互いの間合いは、背の高さやリーチで微妙に変わるんですが僕は時々変則的な事をしてましたね。
構えを変えるんです。上段の構えにするんです。
上段の構えは、竹刀を上に上げて足の位置も逆になります。
これは小学校の時にユニークな先生に教えて貰ったんです。
当時は反則ではなかったけど高校でこれを正眼か構え普通の構えですからいきなり変えるのは居なかったんで一度審判に注意されてきちんと抗議したら協議になってね(笑)
その後OKでしたがこれは奇策として使うのに協議に入ったら相手は予測しちゃうんですよ。
一度だけこちらが上段の構えに変えると研究されてて相手は下段の構えをしてきて驚きました。
下段の構え使うのは滅多に居ないし難しいんですよ。
高校になると早い勝負なら強かった方ですが長くなると煙草吸っててもう息がね(笑)