惑わしの5days
ニヤニヤと楽しそうな睦杜ちゃんが見つめる先には、確かに少し背中を丸めて歩く冴城君の姿が。
――――カァ…ッ
スタスタと前からこちらに歩いて来るのを見るだけで赤く染まる自分の頬が、こっ恥ずかしい。
「ヤダ栞ちゃん顔赤~~い♪姿見ただけで赤面しちゃうなんて、純情だね☆」
「なっ……!何言ってるのよ睦杜ちゃん!!やめてよ!!//////」
睦杜ちゃんにツンツンとその頬を突っつかれてからかわれ、つい大きな声を出してしまった。
ヤバ……睦杜ちゃんの事“ちゃん”付けで呼んじゃった!
「マジー?」
「でさーー」
――――カァ…ッ
スタスタと前からこちらに歩いて来るのを見るだけで赤く染まる自分の頬が、こっ恥ずかしい。
「ヤダ栞ちゃん顔赤~~い♪姿見ただけで赤面しちゃうなんて、純情だね☆」
「なっ……!何言ってるのよ睦杜ちゃん!!やめてよ!!//////」
睦杜ちゃんにツンツンとその頬を突っつかれてからかわれ、つい大きな声を出してしまった。
ヤバ……睦杜ちゃんの事“ちゃん”付けで呼んじゃった!
「マジー?」
「でさーー」