惑わしの5days
妹のデカイ声が聞こえたのか、光の後ろから睦杜ちゃんまで出てきた。
そっか、私いつも勉強会受けてから帰って来てるから会わなかったけど、今日無かったからまだ睦杜ちゃんいるんだ。
「どしたの栞ちゃん。冴城君との勉強会は?」
「今日は冴城君急用が出来ちゃって、それで帰って来たんだ」
「へぇ……ねぇ栞、今日睦杜泊まらせてもいい?」
「え?別にいいよ」
睦杜ちゃんは前から時々田薮家に泊まる事があるので、私は普通に承諾。
クツを脱いでリビングに入ってソファーに座り込むと、光と睦杜ちゃんの2人が顔を見合わせていた。
そっか、私いつも勉強会受けてから帰って来てるから会わなかったけど、今日無かったからまだ睦杜ちゃんいるんだ。
「どしたの栞ちゃん。冴城君との勉強会は?」
「今日は冴城君急用が出来ちゃって、それで帰って来たんだ」
「へぇ……ねぇ栞、今日睦杜泊まらせてもいい?」
「え?別にいいよ」
睦杜ちゃんは前から時々田薮家に泊まる事があるので、私は普通に承諾。
クツを脱いでリビングに入ってソファーに座り込むと、光と睦杜ちゃんの2人が顔を見合わせていた。