惑わしの5days
ガサゴソと、カバンの中からお弁当箱を取り出す。
「睦杜ちゃん、お昼食べよう!」
そう言うと、彼女はチラッとこちらとは違う方向を見つめた。
「待って栞ちゃん。まだ後2人いるから」
「へっ!?ふ、2人って!?」
ウソッ!?お昼はずっと睦杜ちゃんと2人だけで食べるもんだと思っていたのに、違ったの!?
予想外の事実に思いっ切り戸惑っていると、男の子が2名こちらに……って!!
「ち、ちょっと睦杜ちゃん!一緒に食べる相手って冴城君なの!?」
なんとなんと、こちらに来たのはまたまた冴城君だったのだ!
「睦杜ちゃん、お昼食べよう!」
そう言うと、彼女はチラッとこちらとは違う方向を見つめた。
「待って栞ちゃん。まだ後2人いるから」
「へっ!?ふ、2人って!?」
ウソッ!?お昼はずっと睦杜ちゃんと2人だけで食べるもんだと思っていたのに、違ったの!?
予想外の事実に思いっ切り戸惑っていると、男の子が2名こちらに……って!!
「ち、ちょっと睦杜ちゃん!一緒に食べる相手って冴城君なの!?」
なんとなんと、こちらに来たのはまたまた冴城君だったのだ!