アンロック!
「なに、ここ……」
「黒き場所が住まう間です。」
はっ、と志保は振り向いた。
いつの間に……
さっき入ってきたときは誰もいなかったはず。
「黒き場所が住まう間です。」
はっ、と志保は振り向いた。
いつの間に……
さっき入ってきたときは誰もいなかったはず。