99%の涙
1、実った片思い
桜崎中学、3年2組 場所:教室、休み時間
入学して1か月経った5月のある日…。
私、瑞穂。中学3年生だよ!突然だけど私好きな人がいるんだよね…。
それは・・・・・・・・・・・
同じクラスの直樹君!
中1の入学式の時新入生代表の挨拶をしている彼に一目惚れして以来彼のことで頭いっぱいなの!
背は高いし、運動神経は抜群だし体は痩せてて顔もイケメン!
でも、話したことなんてほとんどないし両想いには程遠いかも……
はぁ…どうすれば進展するのかな?と悩んでいると後ろからポンと誰かが背中を叩いた。
振り向くとそこには…
「直樹君!?」
「よっ!瑞穂今日の放課後話があるから体育館裏に来てほしいんだけどいい?」
「えっ?いいけど」「分かった。放課後待ってるから」
そう言って彼は自分の席に帰った。
あまりに突然のことで私は放心状態になっていた。
え?何?話があるってまさか告白ですかー!!
そんな妄想しニヤニヤがとまらない。早く放課後になれ!と願う瑞穂だった。
入学して1か月経った5月のある日…。
私、瑞穂。中学3年生だよ!突然だけど私好きな人がいるんだよね…。
それは・・・・・・・・・・・
同じクラスの直樹君!
中1の入学式の時新入生代表の挨拶をしている彼に一目惚れして以来彼のことで頭いっぱいなの!
背は高いし、運動神経は抜群だし体は痩せてて顔もイケメン!
でも、話したことなんてほとんどないし両想いには程遠いかも……
はぁ…どうすれば進展するのかな?と悩んでいると後ろからポンと誰かが背中を叩いた。
振り向くとそこには…
「直樹君!?」
「よっ!瑞穂今日の放課後話があるから体育館裏に来てほしいんだけどいい?」
「えっ?いいけど」「分かった。放課後待ってるから」
そう言って彼は自分の席に帰った。
あまりに突然のことで私は放心状態になっていた。
え?何?話があるってまさか告白ですかー!!
そんな妄想しニヤニヤがとまらない。早く放課後になれ!と願う瑞穂だった。
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