99%の涙
「は?」

今、好きって聞こえたような…

「だから、瑞穂が好き。俺と付き合ってくれない?」と言われ私は目を丸くした。


「ダメ?」直樹君が不安そうに私に問いかける。



「私も…直樹君のことが好き」




私は顔真っ赤にしながら彼の気持ちに答えた。





こうして私達はカレカノになった。
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