心の扉

いつもひとりだった…

友達もいない 学校っと言う世界で たったひとりだった｡
小学校の頃に 仲良くしてくれた ３人の友達は 中学校に上がって クラスが離れた途端 私をシカトするようになった｡

シカトされるの 悪い冗談だと思っていたから ３人に話かけたのに… やっぱり冗談ではなかった｡

自分でも原因が分からなくて… 気づいたらひとりだった｡
ひとりで居るのが 苦しいから いろんな女子グループを廻って 居場所を探そうとしたんだけど…

落ち着ける場所がなかった…｡
シカトが広まって いじめを受けた｡ いじめの内容は 思い出せない…｡

忘れたくても 日常生活でふと思い出すことがある｡ 日常生活とかぶって 思い出される光景は 脳に焼きついて 離れてはくれない…

机の中に入れていた教科書､ノートがなくなっていた｡
げた箱に 靴もシューズもなかった｡

靴､シューズは 傘立ての中に 隠されてた｡
誰が仕向けたのかは 未だに分からない｡

悔しかった…｡