あたしと3人の王子様*



そんなこと、わかってる




「花ちゃんが、俺が今まで付き合ってきた女の子と違うってことはちゃんとわかってる」

「ならいーんだ」




そう言うと、祥太はフゥとため息をついた




「お前ら、もう遅いんだから帰れ」

「えーーーーーーーー!!いきなり!?もうちょっとここにいたいー!」




「ハハッ!ガキかっ、明日も会えるだろ!!」




祥太が......






























笑った


< 52 / 289 >

この作品をシェア

pagetop