一目惚れから始まる恋
あの子は、150センチぐらいで割とほっそりしていて
白い肌に黒髪が似合っていてシュートボブの髪は小顔の顔によく似合っていた

俺は隣に座るサトにあの子のことを話した、

『なぁ、サト、2年1組の右から3番目で食べてる子ってなんて名前かしてるか?』

そしたらサトは俺に少し近づいて
目を細めてその子を探しだした
しばらくして
『あぁ、名前は下しか知らん…ジュンやったと思うけど
小学校一緒やったけど、カツとなかよかったやろ
てか、トキ惚れた!?』

って肘でつつきながらにやにやしてきやがった…

『いや…』
って少してれて言うと

サトは
〝この学校一を争うトキが恋ねぇー〟なんて
からかってきやがった

いや、惚れたなんていってねーじゃん…
まだ惚れてんのかどうなのかわかんねーし…

カツか…

部活も一緒で割りとなかがよかった…

カツと仲いいのか…
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