*☆(続)知恵の木の伝説☆*







「私、も・・・」





「ちょっと!何を言ってるんですか?!」





「そうですよ!もし、使えば未来さんと王子はここから消えちゃうんですよ!」






あぁそれはもってのほかだ。





だから、僕はそう決めた。




今まで皆と一緒に生きてきてやっと本当に大切なものを見つけた。




皆の笑顔を守りたい!





これが出来れば僕は自分を犠牲にしてでも何でもやる。





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