太陽のキミと月の私
走ってるうちに屋上に着いた。


久々に来たな・・・・・。


「あ。結局誰が私の名前言ったのかな・・・」


私はそのまま屋上の柵の所まで言った。


「怖っ!!結構高いじゃん・・・」


すると、後ろから扉が開く音がした。


「はあ・・・はあ・・・・」


・・・・・?!誰?!息使い荒っ!!


走ってきたようだ。


「まま、まさか!あの夢が本当に?!嘘だろ!!」


・・・・・?


独り言が激しい人だ。全く。


「清水!まっ!待て!!待つんだ!!」


・・・・。は?私待つも何も、歩いてないんですけど。


「し、死ぬなんて!!まだ早いぞ!!落ち着け!!」


・・・・。何ですかこの人。正直怖いです。





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