幼なじみと恋の予感？

「おいっ！

聞いてんのかよ。」


「えっ！？

あっ。何？
なんか言った？」


危ない 危ない
自分の世界に入ってしまってた！


「あー。もういいや。

それより 同居だっ。
これは命令だっ。」


「うん！
分かった。

えっと どっちがどっちの家に泊まればいいの？」


私としては
ケントがこっちに来てくれれば 荷物の移動とか
しなくていいしっ。

助かるかも。


「ん？
ケント？
聞いてる？」


なぜか口を開けポカンと
してるケント。

声をかけてみた。

「わぁー。

えっ？
いいのか？同居！」