運命のいたずら

輝き出した学校生活〜斗真〜



なんか、幸せそうでよかった

これからこいつらと一緒か

楽しみだな

バカなことしてw
なんか楽しすぎるから悟りでも開こうかな

そうだ。
なおとにバイトのこと

あいつ気づいたかな
花蓮ちゃんの矛盾してるところ

花蓮ちゃんを影で支えてる人がいる

あの、社長…
彼女はあいつに抱かれてるのか…?

花蓮ちゃんが、援助交際…
そんなわけないと思いつつも昨日のことが頭によぎる

今のこの仲を壊したくない
でも、なおとには本当のことを伝えるべきなのか…?

どうすればいい…

俺はなおとと花蓮ちゃんが両親の仕事を次ぐことができて幸せになるならそれでいい

花蓮ちゃんのこと俺となおとで守らなきゃいけないんだ




そんなことを考えてたら
学校についた。
俺は二人とはクラスが違うからそこで別れた

「昼休み、屋上でご飯食べよ!今日はお弁当作ってきた…」
顔が赤い花蓮ちゃん…笑
可愛い…

俺、花蓮ちゃんのこと特別な気持ちがあるのか?
でも、これをなおとに言ったらぶっ殺されるゎ。

俺は、花蓮ちゃんが真実を知った時そばにいてやれるようにしよう。
そう心に決めた

「10分休みにお前のクラスに行く。バイトの事で話がある」

なおとからそう言われた。

「りょ。」

「じゃあお昼休みね!」
そんな無邪気な花蓮ちゃんの笑顔に俺は自分の気持ちに気づき始めていた
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