運命のいたずら
救世主〜花蓮〜
自分じゃ見れないけどすっごい無残な姿をしてると思う
ブラウスのボタンは全部外され、スカートはギリギリだろう
こんなの…嫌だよ
だれか…たすけて…
「「花蓮っ!!!」」
きた。私の王子様…
もう、昇天しそう
ドラマかよってなっちゃいますよね?
これ書いてる作者(なぁな姫)は、ものすごい妄想癖を持ってるんでしょうね?
(自虐ネタです。笑ってくださいw)
花蓮…
そんな声とともに現れた
私の救世主たち
なおとと斗真だ…
こいつら…探しに来てくれたんかぁぁ
「んん…んんんんっ」
「「てめぇらっ!!!!!」」
そんな二人の声とともに鈍い音がしてきた
血の匂いもしてきた
何も見えない…どうなってるの?!
なおと、斗真…がんばって…
っ!
目の前が急に明るくなった
猿轡(さるぐつわ)も外してもらえた
「まぶしい…」
「「花蓮、花蓮ちゃん…」」
「2人とも…」
自分では気づいてない
相当泣いてる
抱きしめくれた
すごく安心した
もう…大丈夫だって…