運命のいたずら

花蓮の家〜花蓮〜



助けてもらった後
斗真は用事があると言って先に帰った


「立てるか?花蓮」

「大丈夫…っ!」
「ひゃぁっ!」

「おっと、立てねーじゃねえか。無理すんなよ。」

足を縛られてたせいで力が入らない…

なおとの顔が笑ってる…?

「抱えてってやるよ。お姫様だっことおんぶ、どっちがいい?w」

…は?

「お姫様だっこは恥ずかしいだろ?でもおんぶはお前の体触っちゃうけど?w
どーする?w」

「悪魔か…」

女子的にお姫様だっこは憧れる
(作者の妄想ですが…ww)

「どっちがいい?」

「だっこ…」

「なんだってー?w
ちゃんと言わなきゃわからないよ?」

「お姫様だっこ…してください…」

「かしこまりました…♪」

むかつく…
でも、今回は仕方ない

おとなしくなおとに抱えられて家に帰った
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