運命のいたずら
帰り道〜花蓮〜
なんか、すごい1日だったな…
なんやかんや、帰る時
お姫様抱っこなんかされて。
ドラマかよってなるゎ!
助けてくれた井上斗真君とは仲良くなれそう…かな
相変わらず、寺島はわけわかんないけど。
表情も見えないし。むかつくー
帰ろうって思ったら二人が家まで送ってくれるって
そんな、心配しなくてもって思ったんだけどな…
今回はありがたく甘えることにする
家の前
「二人ともありがと。私一人暮らしだからお礼にお茶でもどう?」
「ありがたくっ♪」
そう言ってくれた斗真君
「なおとも渋ってないで甘えたら?」
その人ことで2人は私の家でお茶をしてから帰ることになった
色々聞きたいことがあったからそれもついでに…
とりあえず、連絡先交換して
2人の住んでるとこを教えてもらった
びっくりした
寺島は、隣のマンションに住んでいた
斗真君は寺島の隣の部屋…
なに?この偶然
2人は幼馴染だから住みが近いのはわかるけどなんで私と近いわけ?!
「あっ!!やば、今日バイトだった」
すっかり忘れてた
「ごめん!これからバイトなんだ…。家の鍵置いとくからゆっくりして帰って」
そう言って私は部屋を飛び出した