【Short】ooPLAYBOYoo



「だってそれは…俺が本気で亜美に幸せになってほしいからだよ!!」



太一が突然大きな声を出すので、亜美はびっくりして目を見開く。


「あ…そ。そんなこと言われなくたって幸せになるっての」




「…俺がいなくても?」




は!?

あんた何言ってんの!?




「そんなの…決まってるじゃない?」



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