空になった君を
あれから2日たっていよいよ今日が涼太に気持ちを伝える日。




朝屋上にくるよういわれた。




はぁ〜いざとなったらドキドキが止まらない。




「亜美どうしよぉ!ドキドキしてちゃんと話せるかわかんないよ」



「美空大丈夫だって〜。自信持ってしっかり話し合って来なさい。ほら、先輩もぉ来てるんじゃない?行って来な?」



「うん!行ってくるね」



私は教室を出て屋上へ向かった。



そして




ガチャッ





扉を開けるともぉ涼太は来ていた。

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