空になった君を

「これが俺だっつぅの!勝手に人の性格
つくんなよっ」



そして女は走って逃げた。


あぁもぉマジむかつく。


やっと売店につくとパンとミルクティー、あと適当に買って屋上に行った。


こいつまだ寝てるし。


でも、こつい可愛いな……



って、何言ってんだよ俺!




そして、買ってきたパンの袋を置いて屋上を出た。





「よっ、サボり」


誰かに話しかけられた。




「あ?」



「うわっ、怖〜」


今俺に話しかけてきたやつは黒石 龍(クロイシ リュウ)まぁ、俺のダチ?みたいなもんだ。

< 45 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop