空になった君を
後から亜美もやってきてさっきのことを話した。
「美空そんな満面の笑みでそのセリフ言われたら先輩もそうなるよ…」
「え?なんで?」
「はぁ、鈍感な美空に言ったってねぇ」
え?私が?鈍感?亜美はなに言ってるんだろぉ。
「ま、先輩は怒ってないよ」
「え!?本当!?よかったぁぁ」
怒ってないんだ!フゥっ
「美空が心配するようなことなんてなかったんだよ。あ!美空!今日一緒にかえれない!」
「えー!?なんで!?」
「ごめん今日このまま塾に行くから反対方向でしょ?ごめん美空!誰かと一緒に帰ってくれない?」
「美空そんな満面の笑みでそのセリフ言われたら先輩もそうなるよ…」
「え?なんで?」
「はぁ、鈍感な美空に言ったってねぇ」
え?私が?鈍感?亜美はなに言ってるんだろぉ。
「ま、先輩は怒ってないよ」
「え!?本当!?よかったぁぁ」
怒ってないんだ!フゥっ
「美空が心配するようなことなんてなかったんだよ。あ!美空!今日一緒にかえれない!」
「えー!?なんで!?」
「ごめん今日このまま塾に行くから反対方向でしょ?ごめん美空!誰かと一緒に帰ってくれない?」