空になった君を
空は夕日でオレンジ色。
いつもと変わらない空。
いつもと変わらない毎日。
お父さん、私は今日も空を見ています。
「先輩、ここで私の溜め込んだもの全部聞いてくれましたよね」
「………」
「あの時嬉しかったです。なんかスッキリしました。親にも自分の気持ちあんまり話せなくて。辛くて、幼い頃からずっと辛くて、でも突然のことで泣けなかった。でも、話すと今になってじわじわと実感していって本当ありがとうございました」
「俺はなにもしてねぇよ。お前が素直になっただけじゃねぇの?でも、、また辛いことあったら言ってこい。俺を頼れ」
いつもと変わらない空。
いつもと変わらない毎日。
お父さん、私は今日も空を見ています。
「先輩、ここで私の溜め込んだもの全部聞いてくれましたよね」
「………」
「あの時嬉しかったです。なんかスッキリしました。親にも自分の気持ちあんまり話せなくて。辛くて、幼い頃からずっと辛くて、でも突然のことで泣けなかった。でも、話すと今になってじわじわと実感していって本当ありがとうございました」
「俺はなにもしてねぇよ。お前が素直になっただけじゃねぇの?でも、、また辛いことあったら言ってこい。俺を頼れ」