続》スウィートレッスン

「たまには いいじゃん。最近ずっと勉強ばっかりだったし、ヒナだって…たまには刺激が欲しいだろ?」


「し…しげき!?」


そんなことを言ったと思ったら


今度は手が移動して、あたしのお尻を触ってる。


「もう ダイちゃんっ!」


明日 あたしは大事な受験なんだってば!


そう思ってるうちにも


首筋と…耳たぶを 冷えきった唇に何回もキスをされて



「……ヒナ」



身体の芯から熱くなり…自分の体がふわふわと軽くなり


雲の上にいるような気分になっていく。
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