続》スウィートレッスン
うわぁ…どうしよう。
久し振りすぎて頭の中がおかしくなりそう。
そうこうしているうちにも…
───ッ…
ダイちゃんの唇は 耳元から
今度は口元に移動してきて
まるで 甘いソフトクリームをかぶりつくかのようにあたしの唇をイジメる。
もう この時のあたしは雲の上を越えて、宇宙まで飛んでいきそうな感じで
必死にダイちゃんのシャツを強く握り、意識を手離さないようにするのが…やっとだった。