LIKE or LOVE 〜おかしな関西人に恋したワタシ〜
私は、ピストルをゆきちに向かって突きつけた。

優「バァーーーァァン!!」


彼は一瞬驚いた顔をした。

でも、すぐに笑顔になって
ゆきち「うわぁぁぁぁ」
と、撃たれたふりをしてくれた。

今までに見たことのない笑顔だった


すると今度はゆきちがもう一個ピストルを持ってきて、

ゆきち「バババババァン!!」
と、連射してきた。笑

私は撃たれる演技が大変だった…

先生の私たちに向けられる視線が痛い…。

この後、この遊びは係の仕事が始まるまでずっと続いた
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