【完】年下の天才メイド


「うひょーーーっ!」
「きゃ~~っ!かわいーっ!」

そんな中 私は教卓へと歩き

「えっと……め…芽花…海です…」

自分の名前を言うのも恥ずかしいものだ…

「海ちゃんヨロシク~!!!!」
クラスの全員が言ってくれた

「よし。海は…媛川の隣な?オケ?」

「あっはぃ」
そう言うと

「海こっち」
と言ってくれた

私が席につくまで、みんなが「ヨロシク!」と言ってくれた

うっうれしぃー…

「友…友騎くん…よろしくね?」

呼び捨て無理!

「さすが、…名前も…、敬語もなし。守れてんじゃん?」


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