【完】年下の天才メイド
いざ……言うんだ…
~■□■□~
「はぁ~…」
これは私のため息です。
1日に何回もため息をつくなんて…
…初めて…
あと少しで友騎くんの部屋に着いてしまう
行くしかない…
━━━…
トントンッ
「海かぁ~入って良いぞ~」
友騎くんの声…
ドキドキ……
『目で追うようになったし、ドキドキしたし……』
美雷ちゃんの言う通りだぁ……
自分の心臓の音を聞くなんて……
ガチャッ
ビクッ!!!!