虹の架かる橋
自信……。
そう、本当は自信なんて無かったんだ。
常にマサの事を考えていた時間が多くて、そんな毎日が1日、1日と過ぎて過去になっていく。
それが何ヶ月も続いて、1週間の楽しみとして決まった時間に電話をして、「帰る」という言葉を待って、毎日を過ごしていただけなんだ……。
それは自信じゃない。
ただ好き、って気持ちだけだったんだ。
確証もなければ、約束もない。
ただの私の気持ち。
好きって気持ちに、本当は距離なんて、関係ないのかもしれない。
距離に自分が甘えていたのかもしれない。
だけどそんなの理屈で、逢いたい時に逢えない事が切なく思える。
特にミーがNZに行ってからは、毎日嫌なことを考える。
そう、本当は自信なんて無かったんだ。
常にマサの事を考えていた時間が多くて、そんな毎日が1日、1日と過ぎて過去になっていく。
それが何ヶ月も続いて、1週間の楽しみとして決まった時間に電話をして、「帰る」という言葉を待って、毎日を過ごしていただけなんだ……。
それは自信じゃない。
ただ好き、って気持ちだけだったんだ。
確証もなければ、約束もない。
ただの私の気持ち。
好きって気持ちに、本当は距離なんて、関係ないのかもしれない。
距離に自分が甘えていたのかもしれない。
だけどそんなの理屈で、逢いたい時に逢えない事が切なく思える。
特にミーがNZに行ってからは、毎日嫌なことを考える。