虹の架かる橋
御殿場には1時間とチョットで着いた。
横浜よりかなり寒かった。
一緒に荷物を降ろして用を済ませてから、2人はその近くを散歩した。
たわいもない話をして、時間が過ぎていく……。
私はマサに聞いた。
「いつ…NZ帰るの?」
「今考えてるんだ。ステイ先の人が、new yearで、家を少し空けるって言ってたから、7日以降でチケット取れる日だと思う。」
「そっか……。」
頭の中で、日数を数えた。
今日は12月28日。
7日にもしチケットが取れてしまえば、あと11日。
2週間なんて、あっという間だ。
そう思うと、悲しい気分になる。
聞いてしまって空気が重くなりそうだったから、私は慌てて話を変えた。
「…マサ、年越し、一緒に過ごしたい。」
「わかった。いいよ。」
ニコリと微笑んで、了解してくれた。
そして、時間を見るため携帯を見ると、ケンから不在着信があった。
その話をしたらマサが私の携帯で、ケンに電話した。
横浜よりかなり寒かった。
一緒に荷物を降ろして用を済ませてから、2人はその近くを散歩した。
たわいもない話をして、時間が過ぎていく……。
私はマサに聞いた。
「いつ…NZ帰るの?」
「今考えてるんだ。ステイ先の人が、new yearで、家を少し空けるって言ってたから、7日以降でチケット取れる日だと思う。」
「そっか……。」
頭の中で、日数を数えた。
今日は12月28日。
7日にもしチケットが取れてしまえば、あと11日。
2週間なんて、あっという間だ。
そう思うと、悲しい気分になる。
聞いてしまって空気が重くなりそうだったから、私は慌てて話を変えた。
「…マサ、年越し、一緒に過ごしたい。」
「わかった。いいよ。」
ニコリと微笑んで、了解してくれた。
そして、時間を見るため携帯を見ると、ケンから不在着信があった。
その話をしたらマサが私の携帯で、ケンに電話した。