風が伝える


あいつのときと違って

すごく心地いい

竜斗が触れた部分は熱をもつ

「ん…あっ…」

甘い声が漏れる

「ち…はる」

耳元に聞こえる彼の声に感じてしまう

体がフワフワする




< 193 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop