お前のことが好きだから。


グゥウウ


突然、河野惑斗のお腹が鳴った。


「腹減ったな…ポチ子もメシ食うか?」


「キャン(食べる、でもドックフードはお断りだから)。」


「今から作るからちょっと待ってろよ。」


*****


「ポチ子~メシ出来たぞ~。」


コト


テーブルの上に置かれたのは美味しそうなご飯。


河野惑斗って料理出来るんだ。


意外………。


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