『±V√W=卑屈の恋愛法則 ~ちょこっとキャンディなツンデレ事情』


背後から視線を感じひたすら堪えるお嬢様にその女生徒は突然『丁お兄ちゃまと付き合ってるんですか??』と唐突に尋ねられて我慢の限界域を越え『付き合ってない!!』と怒り振り返ったお嬢様をその女生徒は‥ぱっちりとした麗しき瞳にシャボン玉級の涙を浮かべて見つめていた。
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