『±V√W=卑屈の恋愛法則 ~ちょこっとキャンディなツンデレ事情』
いつもなら断固拒否するお嬢様も…丁様との誤解もはらしたかったのでございましょう…。
壬衣様の頼みを快くではないものの渋々引き受け壬衣様に案内されて丙様の元へ…。
バスケットボールを操りながらそのままバスケットゴールのリングに高くとびボールをリングへと誘導していくその姿をみて…まさしく気を失う前に逞しい腕にささえられ脳裏に焼き付いたその姿の彼が丙様という事を知りお嬢様はあとにひけずにいたところへボールがころがってこられたのでございます。