❦ ..泣き出しそうな君の顔.. ❦




真:ごめん、間違えたわ。俺がつけてほしいねん、ちあきに

不意によばれた名前にドキッとする

真:昨日は宇野ちゃんのプレゼントを買いに行くってゆうのは口実でただそれを利用して行きたかったねん。ちあちゃんと

千:真ちゃん。私、急にそんな事ゆわれてもわかんないよ……

多分今私の目には涙が溜まってる。

真:えっーとだかや、俺は千晃が好きやねん。だから付き合ってほしい。それ、付けてほしい。



しんちゃん、不器用すぎるよ。


わかんないよ、ちゃんと言ってくれなきゃ。

でもやっと真ちゃんの気持ちがわかったの

(( ..私も真ちゃんと同じ気持ち.. ))


千:ふふっ、つけちゃった

そういい私は照れ隠しに舌をぺろっと出した。

真ちゃんは私を抱き寄せ

真:やっとちあちゃんが手に入った

それから私たちは向き合い

真:ちあちゃん、俺大事にするから……


\ ..ずっと俺のちあちゃんでおって.. /


そういって私たちは唇を重ねた



(( ..fin.. ))



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