黒イ世界
「ロッド、ロッド!!!なんで逃げるの?影澤さん助けなきゃ!!!」
彼の部屋につき、私を掴んでいた手を離すとポケットに入っていたものを全てベットの上に出した。
「手首を切った上に、薬まで打っていたんだよ?助かると思うかい?
それに僕等があそこにいたら、彼がせっかく僕のために作った薬の存在もぼれてしまう。
あいつらの実験体になるのも、影澤さんの薬をとられるのも俺は嫌だ。」
彼の部屋につき、私を掴んでいた手を離すとポケットに入っていたものを全てベットの上に出した。
「手首を切った上に、薬まで打っていたんだよ?助かると思うかい?
それに僕等があそこにいたら、彼がせっかく僕のために作った薬の存在もぼれてしまう。
あいつらの実験体になるのも、影澤さんの薬をとられるのも俺は嫌だ。」