†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
そう思ってしまうあたしは
やっぱり駄目なのかなぁ??
愛して欲しいと思う。
自分だけが愛してるのは嫌だ。。
だからまだ言わない。
『好き』と口にするのは怖い。
「優姫ー???」
ボーっと考えてたあたしを
現実に引き戻した声の主は、、
「しょ・・うたぁ???」
「お前何ぼへーっとしてんの??」
あたしの顔の前に手をかざす
翔太。。でもやっぱりあたしは
まだちょっとボーっとしてる。。
「どした??大丈夫か??」
「んー???多分。。。」
何だか眠くなって。。。
ボーっとしてたのも、、、
おかしなことを考えてたのも
眠かったからかもしれないな。。
「しょうた。。お休み。。」
「は?!え?!おいっ!!!」
焦ってる翔太を放って大胆にも
あたしは教室で寝てしまった。。
昨日は親の食事会に付き合わされて
遅くまで引っ張り回されたあげく、
いつもの如く散々言われてほとんど
眠れなかったから。。。
たまに家にやってきては
『お前は跡取りなんだ』と
釘を刺していく父親。。。
ねぇ、、今日だけは。楽しいままで。
今日はとても楽しかったから。
やっぱり駄目なのかなぁ??
愛して欲しいと思う。
自分だけが愛してるのは嫌だ。。
だからまだ言わない。
『好き』と口にするのは怖い。
「優姫ー???」
ボーっと考えてたあたしを
現実に引き戻した声の主は、、
「しょ・・うたぁ???」
「お前何ぼへーっとしてんの??」
あたしの顔の前に手をかざす
翔太。。でもやっぱりあたしは
まだちょっとボーっとしてる。。
「どした??大丈夫か??」
「んー???多分。。。」
何だか眠くなって。。。
ボーっとしてたのも、、、
おかしなことを考えてたのも
眠かったからかもしれないな。。
「しょうた。。お休み。。」
「は?!え?!おいっ!!!」
焦ってる翔太を放って大胆にも
あたしは教室で寝てしまった。。
昨日は親の食事会に付き合わされて
遅くまで引っ張り回されたあげく、
いつもの如く散々言われてほとんど
眠れなかったから。。。
たまに家にやってきては
『お前は跡取りなんだ』と
釘を刺していく父親。。。
ねぇ、、今日だけは。楽しいままで。
今日はとても楽しかったから。