†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
  翔太が日誌を取りに
  行った後。。


  「ねぇ、優姫???」


  「里奈!おはよう!!」

  
  挨拶したけど返事はなく。。


  「里奈????」


  「翔太君と何話してたの?」


  「え??あぁ。。昨日相談
  乗ってもらってて。。んで
  その話の延長みたいな。。」


  こう言ったのがマズかった
  らしい・・・・・・。


  「そうなんだ。。」


  そういったきり黙ってしまわれた。。


  ヤバい。。これはヤバい。。。


  里奈は翔太が好きなんだから
  嫉妬させるようなこと言っちゃ
  いけないのに!!!!!


  「ごめん!!でも翔太はただの
  幼馴染だから!!ほんっとーに
  やましいトコは一つもないから!」


  うん。。これは本当。。


  別に全くやましい関係じゃないもん。


  「はーい。。ただの幼馴染の
  翔太です!何楠木すごい深刻
  そうな顔してんぞ????」


  「え、、ううん。。何でも
  ないよ、、ごめんね。。」


  慌てて返事をする里奈。。


  かっわいい♪


  「なに??俺と優姫があやしい
  関係だって噂流れてるの??」

  
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