†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
  席に着くと一ノ瀬が
  前を向いたまま喋りかけて
  くる。。小声で、あたし以外の
  他の人に聞こえないように。


  「藍堂、、何かしたの?」

  
  「さあ、、何でだろうね。。
  まぁ、どうでもいいけど。」


  一ノ瀬に返す返事も
  超投げやり。。


  「めちゃめちゃ冷めてる
  じゃん。。来る前に何か
  されたんだ??」


  ・・・さっすが。
  何でも分かる奴。。。


  「まあね。阿呆らしくて
  やってらんない。」


  「そんなこと言うなよ。
  あ、、犯人分かったぞ。
  キスマークの。。」


  ・・・?!


  
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