†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
  「疲れた。。。。」


  「頑張ってたな。。部活も
  休んで。いいのか?」


  少し心配してくれてる?


  「ありがと。。ん。。部活は
  できないけど、家に帰ってから
  必死で練習するからいいよ。
  

  せっかく学園祭なんだし、
  楽しい方がいいでしょ??」



  「ああ。だな。」


  翔太も楽しそうに笑う。


  さっきから気になっていたことを
  聞いてみる。。。
  

  「手、、ホントに大丈夫なの?」


  「ん??ああ、大丈夫だって。
  ひねっただけっぽいし。周りが
  おおげさなんだよ・・・。」


  まいったな、、って感じで笑うから、、
  悔しいのか悲しいのか、特に気にして
  ないのか分からなかった。。


  「どうなの?翔太的には。
  辛くないの??」


  返ってきた言葉は翔太らしすぎる
  言葉で、何だかホッとした。
  


  
  

  


  

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