死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
「駄目だな・・・」

そう小さく呟くと、僕はイスから立ち上がった。

ぐっと伸びをする。

骨がポキポキと鳴った。

さて・・・。

明日は冬子さんと秀美のマンションに行かなくてはならない。

時計を見る。

もう、午前2時だ。

寝不足で行く訳にも行かない。

そろそろ寝なくては・・・。
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