死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
僕はベッドの上にガバッと身を起こした。

そうか・・・。

そうだったのか・・・。

僕は枕もとの電気を点けると手帳を手に取った。

冴神光のプロフィールを確認する。

『冴神光・・・出身劇団太陽・・・』

僕は唸った。

やはり・・・。

そうだったのだ。

劇団太陽。

秀美や尚子ちゃんの所属していた劇団だ。
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