死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
「でも、その話が本当なら・・・。
秀美さんを救える希望が出てきました」
僕は冬子さんの顔を食い入るように見詰めた。
「本当ですか?」
「えぇ。
本当ならですけど・・・」
冬子さんがさらに言葉を継ぐ。
「もし、月島麗子が秀美さんの事を誤解しているのならば、その誤解を解く事が出来れば、月島麗子の怒りを鎮める事が出来るかもしれません・・・」
僕は大きくうなづいた。
「たしかに」
秀美さんを救える希望が出てきました」
僕は冬子さんの顔を食い入るように見詰めた。
「本当ですか?」
「えぇ。
本当ならですけど・・・」
冬子さんがさらに言葉を継ぐ。
「もし、月島麗子が秀美さんの事を誤解しているのならば、その誤解を解く事が出来れば、月島麗子の怒りを鎮める事が出来るかもしれません・・・」
僕は大きくうなづいた。
「たしかに」