死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
「でも、秀美はそんな所で何をしているのでしょうか?」
冬子さんがふっと顔を曇らせる。
「はっきりとした事は言えませんが・・・。
強いマイナスの気を感じます」
僕はうかがうように冬子さんの顔を覗き込んだ。
「どういう意味ですか?」
「秀美さんは・・・。
自ら自分の命を絶とうとしているのかも知れません・・・」
僕は思わず呻いた。
「まさか・・・」
冬子さんがふっと顔を曇らせる。
「はっきりとした事は言えませんが・・・。
強いマイナスの気を感じます」
僕はうかがうように冬子さんの顔を覗き込んだ。
「どういう意味ですか?」
「秀美さんは・・・。
自ら自分の命を絶とうとしているのかも知れません・・・」
僕は思わず呻いた。
「まさか・・・」