死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
受付嬢が再び営業スマイルを貼り付けた顔を僕達に向ける。
「申し訳ございません。
お客様はただ今外出中のようです・・・」
僕の顔からさぁ~と血の気が引いていった。
どうする?
僕と冬子さんは顔を見合わせた。
当惑した表情を浮べながら、冬子さんが口を開く。
「困りましたね・・・」
「ですね。
どうします?」
「申し訳ございません。
お客様はただ今外出中のようです・・・」
僕の顔からさぁ~と血の気が引いていった。
どうする?
僕と冬子さんは顔を見合わせた。
当惑した表情を浮べながら、冬子さんが口を開く。
「困りましたね・・・」
「ですね。
どうします?」