死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
6 僕がきっと守るから・・・
僕は慌てて冬子さんの上から降りた。
そのまま立ち上がり、服に付いた埃(ほこり)を叩き落とす。
冬子さんも少し遅れて立ち上がった。
同じく服に付いた埃を叩き落す。
僕はチラッと冬子さんを見た。
またもや冬子さんに命を救われたのだ。
心の底の底からぐっと深い感謝の念が込み上げてくる。
僕は冬子さんに向かって深々と頭を下げた。
「本当にありがとうございました」
冬子さんが照れくさそうにはにかむ。
「どういたしまして」
そのまま立ち上がり、服に付いた埃(ほこり)を叩き落とす。
冬子さんも少し遅れて立ち上がった。
同じく服に付いた埃を叩き落す。
僕はチラッと冬子さんを見た。
またもや冬子さんに命を救われたのだ。
心の底の底からぐっと深い感謝の念が込み上げてくる。
僕は冬子さんに向かって深々と頭を下げた。
「本当にありがとうございました」
冬子さんが照れくさそうにはにかむ。
「どういたしまして」