死の携帯電話-ForeverLove-【完結】

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僕はタオルケットで綺麗に体を拭いた。

すぐにパジャマに着替える。

サッパリとした良い気分だ。

さて、さっきの続きに取り掛かろうか。

僕は机の前に座った。

あれ・・・。

僕は妙な違和感を覚えてさっき机の上に置いた秀美の携帯を見た。

水?

そう、携帯の周りが水気でベットリと湿っている。

どうしたんだろう?

じっと秀美の携帯を凝視する。

なぜ、水が?

辺りを見てみるが、水気は全くない。

まぁ、いい・・・。

僕は携帯の位置を移動させた。

そのままでは携帯が完全に壊れてしまう。

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