死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
そのまましばらく呆然と立ち尽くす。

僕はふっと我に返った。

壁掛けの時計を見る。

午前1時になっていた。

もう、こんな時間だ・・・。

明日は尚子ちゃんの葬式に行かなくてはならない。

そろそろ、寝よう。

僕はそのままベッドに潜り込んだ。
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