うぬぼれ彼女。
「星奈〜!」
あ、美由紀、
美由紀は、わたしの小さい頃からの
お友達。
いい相談相手っていうか
小さい頃から仲良しで、
もう、神友とかいて、しんゆう
って呼ぶくらいの友達。
うん、家が近いから、
小学校までは一緒によく行動してた。
「ん?なに?」
「あしたサッカー部のマネージャーは朝練のためのキーパー用意しててって」
あー、朝練。
朝起きるの大変なんだよね。
マネージャーは美由紀と2人だから
美由紀がいないときはさみしい。
あと一人は欲しいとかおもう。
「ねぇ、聞いてる?」
「あ、うん、わかった!」
「ぢゃあ、明日ね!」