ご主人様に恋をしたっ!!【完】
絶対、ご主人様なんて、呼ぶもんか!!



むぅっと唇を尖らせて、ぷいっと水月くんから顔をそむけると……。



目の端で、水月くんが立ち上がるのが見えた。



お……怒ったのかな?



でも、知らない。



そう思って、プン!と顔をそらし続けたら……。
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