ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「ご主人様、ご主人様!」



呼ぶたびに、どんどんまっ赤になっていく水月くん。



「だから、やめろって」



そんな風に慌てても、やめてなんかやるもんか。



「ご主人様、ご主人様!
具体的に、あたしはなにをすればいいんですか?」



もっと、恥ずかしがらせちゃうもんね。



「ご主人様、ご主人様~!?」

< 121 / 502 >

この作品をシェア

pagetop